親しげな森 LE BOIS AMICAL
親しげな森
私たちは純粋な物事を考えたことがある
並んで、道々に沿って、
私たちは互いに手を取り合っていた
述べることなく . . . あいまいな花々の間で。
私たちはフィアンセのように歩いていた
二人だけで、草原の緑の夜のなかを。
私たちはおとぎの国のその果物
親しげな月を気のふれた人に分け合った。
それから、私たちは苔の上で死んだ、
とても離れて、全く二人で親密でざわめく
その森の甘い陰のなかで。
そしてあの高い所に、広大な光のなかで、
私たちは泣きながら見出した
オーわが親愛なる沈黙の相手を!